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勝田全国マラソンへ

2015年最初のレースとなる勝田全国マラソンに参加してきた。

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昨年は大会直前の腰痛でDNSとなったため、今年は走るのを楽しみにしていた。ところが、大会2週間前から体調を崩し風邪でダウン。風邪薬が手放せない日々が続き、トレーニングどころか毎日働くことで精一杯な状況に。
ぶっつけ本番の42kmはあまりに危険だったので、直前の金曜日に試しに5km走ってみたら、息があがってとてもきつかった。「これはまずい」とすぐにわかった。
そんなわけで完走できるのか確信がもてないままスタートを迎えた。

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タイムのことは考えず、とにかく完走すればOK。LSDの一つだと思って走ることにした。最初の5kmは特に抑えて走っていたと思う。
このまま行けばセーフティーなランを存分に楽しむことができたのかもしれない。

個人的には11月のつくばマラソンのようなタイムを意識した走りではなく、抑え気味に淡々と走っていたつもりだが、それでもペースが上がってしまうから大会は怖い。気がつくとキロ5分ペースで25km地点まで走ってしまった。

病み上がりで自分の本気ペースが長持ちするわけない。トイレに寄った28km地点の公民館から完全に失速。足を使い果たしてしまったことを実感。

タイムのことは考えないようにしていたが、25kmまでいいペースで走れていたのだ、途中からは「最低でも4時間は切りたい」という欲が芽生えていた。
30キロ時点では、今のペースでは無理ではないがかなりギリギリといったところ。キロ6分はキープしなければならない。給水含めて。走れない足ではこれがキツかった。

なかでも34〜35kmの間にあるアップダウン3連発がきつい。精神的に一番堪える区間にこんなものをもってきたコース考案者はかなりのSだと思う。そしてそのアップダウンを乗り越えたあとの35km以降の給水地点までの道、これがとても遠く感じられた。フラットな区間だけど、それが退屈に感じらてきつい。終盤はアップダウンがあったほうがきついしスピードはでないけど、なぜか精神的に楽になっていた。

39km地点でようやく4時間切りを確信し、3時間54分でフィニッシュ。
ゴールの後は倒れこんで、しばらく起き上がれなかった。

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2年ぶりの勝田マラソンで大きく変わったなと思うのが、街頭で応援してくださる方々の私設エイドの充実っぷり。公式エイドではないんだけど、手厚いサポートの区間が多くなっていた。今回は体調のこともあって、かなり頼ってしまいました。本当にありがたかったです。
コース自体は起伏も多く、都市型マラソンになれてしまうと鍛錬のような大会と位置づけているんだけど、街の方々のサポートの厚い大会になっていて、少しイメージが変わりそうな感じがしました。今回で5回目の参加でしたが、重ねるごとにあたたかみのある大会になっています。

今年は「勝田の風」になれなかったので、来年こそは風になるぞ!