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フィレンツェ 〜ウフィツィ美術館とダビデ像〜

前回のつづき

フィレンツェといえばメディチ家、ルネサンスの街。
この街に訪れたからには訪れたいのがウフィツィ美術館。そしてあの有名なダビデ像があるアカデミア美術館にも行っておきたい。

両美術館とも予約は必須

どちらの美術館も大変混雑しているので予約なしで見学するのは無謀。旅行の計画がたったらすぐにインターネットで予約することがおすすめ。私の場合は宿泊先のホテルを予約したときに、ホテル側から美術館を予約するか?という連絡がありホテルに事前予約してもらった。

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ウフィツィ美術館は世界史勉強していた人にはたまらないだろう。記憶の片隅にあった学生時代の知識が一気に引きずり出されること間違いなしだ。

また世界史に触れたことはなくとも「一度はみたことのある絵」が、けっこう見つかるはず。せっかく予約して入るのだからじっくり見ていくといい。

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有名な絵画の前は大混雑だ。

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あんな絵画や…

 

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こんな絵画も

 

入場の際、気合を入れて「音声ガイド」を借りたのだが、前後に日本人の団体客がいて彼らに挟まれる格好で見ることになったので絵について音声ガイドの出番はあまりなかった。ガイドAとガイドBの説明、そして音声ガイドとなかなかのカオスっぷりとなってしまった。たまたまかもしれないが、アウトレットと比べると日本人が格段に多いのが美術館。反対にアウトレットで躍動していた中国人はあまり見なかった。

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彫刻も豊富

リアルダビデ像は凄かった

ダビデ像のあるアカデミア美術館には、ミケランジェロの作品が多数展示されているが、みどころは「ダビデ像」ただ一つといっていい(おいおい)。
その割に入場料はなかなかなもので、果たしてあの教科書で何度も見ているダビデ像一体にそれだけの価値はあるのかな?なんてことを考えなくもないまま、美術館に向かった。

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ちなみにダビデ像のレプリカは上の写真のように街中に置いてある。

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アカデミア美術館の入り口。予約した人と一般の列がわかりづらかった。

アカデミア美術館では路上でポスターを並べて販売している人たちが目立った。もしもポスターに興味がないようだったら面倒なことを避けるためにもあまり目をやらないほうがいい。

事前に時間を指定して予約をしていたとはいえ、予約した人、そうでない人の待機列がわかりづらく苦労した。チケットの窓口は上の写真と反対側の建物(写真には写っていない)のほうにあって、そこでチケットに変えてから並んだような気がする……(うる覚えだ)。

美術館のなかは彫刻で溢れている。以外と雑な作品(失礼)だなと思っていると、クレジットにミケランジェロの名前もあったりして驚く。ダビデ像が目当てなので周りの作品には軽く目をやりながら(失礼)進んでいくと、見えてくるのである。

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左右の彫刻と比べてほしい、遠くからでもダビデ像のオーラ半端ない。

見えてきた!あれがダビデ像だ。もう遠くから見ただけで他の彫刻とは全然違う。ものすごいオーラが出ているのだ。

「あれがリアルダビデ像……」

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いわゆる教科書に載っているダビデ像はこんなアングルだった気がするんだけど、まずはそのサイズ感に驚かされる。レプリカを街で見ていても「あの馬鹿デカいサイズが本物だったのか」と驚いてしまう。
芸術についてはさっぱりわからないので「すげぇなこれ、すげぇぞ」くらいしか言うことができなかったが、めちゃくちゃ興奮してしまった。これ一つでウフィツィ美術館並みのお金を払ってでも見る価値は……ある。断言する。
ウフィツィ美術館が見れなくても、ダビデ像は見ておけ。

せっかくだから目も見ておこう

せっかくだから目も見ておこう

帰り際に再度、他の彫刻を見て回ったのだがダビデ像を見てしまうと全てが霞んでしまう。

もしまたフィレンツェに行くことがあっても、ダビデ像だけは見ておきたい。それほど衝撃的な作品だった。