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THE NORTH FACE “Ultra Repulsion Race”

先日の東京マラソンで履いたシューズがこれ。

150212-01-4THE NORTH FACEの「Ultra Repulsion」シリーズ。

ノースフェースといえばトレイルランニングのギアを一式発売していて、私も「Ultra Trail」というシューズを好んで履いているが、今回のシューズはそれらとはちょっと違う。

日本向けのロード用シューズ

150212-01-2なんでもこれは、国内企画の商品でおまけにロード用シューズなんだとか。だから海外の人から見たら「こんなの見たことないな」っていうシューズになるのだと思う。

国内企画の商品なのだから、足型が日本人にフィットしている……はずだ。外国人に比べ足幅が広いとされる日本人にあった足型となっているにちがいない。ランニング市場ではアシックスやMIZUNOなど国内メーカーが強い。それは長距離を走り続けるにあたり日本人にあったシューズを提供しているというのが大きいはずだ。初心者の方であれば、不慣れな長時間の運動の際に足に合う合わないというのは、大きな選択要因になるはずだ。

ロードシューズというのは、少々意外。だが、国内のみの販売である程度の売り上げを確保するためには、パイの大きいロードを狙わざるを得ないといったろころなのだろうか……なんて最初は思ったんだけど、このソールを見ると……

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ソール前方に突起物あって、こいつがけっこうグリップ効く。だから速いランナーはトレイルレースでも使えるんじゃないかと思った次第。メッシュ素材で砂ほこりや土がジャリジャリ入ってきそうでトレイルで使う気にはなりませんが、最近はこの辺の境界線も曖昧になってきているのかもしれない。まぁ私のように遅いランナーは普通のトレイルシューズでいいのです。

東京マラソンで使ってみた

早速東京マラソン2015で使ってみた。フルマラソンを1本走っての印象をまとめておこう。今シーズンはこれまでつくばマラソンと勝田マラソンを走った。そのときは、アシックスのターサージールを使用。

ターサージールは反発力が凄まじくて、着地するとバチコーン!って跳ねて想定を上回るスピードが出るシューズ、だと思っている。これが身体ができあがっていると良いのだが、結果序盤からのオーバーペースを呼び起こす要因にもなりそうで、怖いなと思っていた。

それに対してこのウルトラ・レプルージョンは、その名前からしてめっちゃ反発力がありそうだが、実際走ってみると「ほどよい反発感」が印象に残った。ターサージールの、「シューズに走らされている感覚」とは違って、「自分で走っている感じ」ペースメークができる手応えがあった。

自分の足にはこのくらいの反発力がちょうどいいのかもしれない。反発が少ないってのもいやだし、などと思いながら東京マラソンを走っていた。結果としては32km以降ペースダウンしたわけだが、15kmくらいから「やばいなぁ」と思いながらもラスト10kmまで持ちこたえられたのは大きかった。

反発力についてばかり書いてきたが、このシューズ、紐がいい。細いわりにほどけないぞ。ターサージールは紐がほどけやすくてまるでダメ。そういうストレスを持たずに42km走ることに専念できるというのも大事なこと。靴ひもを変えるというのも選択肢になるが、私のように雑で面倒な人もいるはずだ。

また、足型については日本人向けと聞いたが、幅広い感じではない。試着してためしてほしい。もともとTNFのトレイルシューズを使っていたので私の場合は違和感なく履いていたが、店舗で確認すべき重要なポイントだろう。

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スウェーデンっぽいカラーリングは好みだ。

 

テレビCMで流れているプーマの新しいシューズも反発性を謳っているようで、これが今のランニングシューズのトレンドなのかもしれない。自分の走力にあった反発性というのは、店舗の試着で判断するのはなかなか難しいと思う。本当は10kmくらい走って選ぶことができればいいのだが、そうはいかないだろう。

そんなわけで無責任で雑な結論になるが、私のような3時間30~40分の間を漂う、サブ3.5に届かないくらいのランナーの人は、このシューズは選択肢に入れてもいいのではないだろうか。
本当はもっと速いランナー向けっぽいけどねw

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