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ロープウェイで富士山超え、エギーユ・デュ・ミディ展望台

シャモニー・モンブランの象徴

フランス、シャモニーの象徴といえばモンブラン。
標高は4808メートル。タレントのイモトさんが2010年に登ったあれだ。

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右の銅像が指さした先にあるのがMont Blanc(だと思う)。

モンブラン登山は大変だが、簡単に近づける展望台があるというので、ロープウェイで行ってきた。シャモニーには他に有名な観光名所は他にも氷河のトンネルなどもあるのだが、午後にはCCCの選手受付をしておきたかったこと、いつになるかわからないが次に来るときの楽しみを残しておく、といった理由で観光は展望台一つに絞った。

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朝食を済ませ、ホテルから歩いて10分。すでに上のような行列だ。
ネットで予約できると知ったのは後のこと。すでに予定を立てている人は事前にネットで予約がオススメ。30分並んでやっと受付に。上のような状況で混んでいるので、渡されたカードに書いてある数字が表記されるまで待ってくれとのことだった。1時間くらい待ったのかな。

ロープウェイを2本乗り継いで展望台へ

展望台までは一気に登るのではなく、2本を乗りついで進む。
途中でロープがブワンブワンとたわむとロープウェイが上下に大きく揺れる。手が汗ばむ

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2つ目の展望台行きのロープウェイ。展望台は写真左上にある細長い棒だ。わかるだろうか。

いよいよ展望台だ。氷河や切り立った岩肌に近づく。緊張で手の平が随分湿ってしまった。
ロープウェイは早くてあっという間に非現実的な世界に連れて行ってくれる。なんというスケール、こんな高いところまでロープウェイを作るフランスの人はどうかしてるぜ。
このロープウェイ、どうやらここから乗り継いでイタリアの方まで抜けることもできるんだとか。山越えが大変だからロープウェイで国境またいじゃおうぜ的な考えで作ったのだろうか。

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ロープウェイでこんなところまで。アルプスだ!

ロープウェイを出ると広がる新世界。今まで見た世界とは全く違うところに来てしまった。

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よく見るといたるところに登山?を楽しむ人たちだ。

ロープウェイを2本乗り継いで展望台に到着。階段を登ってヨーロッパアルプスの山々を眺める。しかし、なんでもないような階段を登るだけで息が乱れる。苦しい。これが高山病ってやつか、目眩がする。

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展望台はここで終わらない。上の写真の塔までエレベーターで行くのだ。

私のようなジーンズでふらっと来た人もいれば、これから登山を楽しむガチな人も。

私のようなジーンズでふらっと来た人もいれば、これから登山を楽しむガチな人も。

富士山越えの3842メートルへ

エレベーターは2台稼働しているが、ロープウェイが混雑していたようにこちらも15分ほど待ったと思う。乗ってしまえばあっという間だ。
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エレベーターを登ると、標高3842メートル地点に到着。私の歴代最高到達地点がこの展望台となった。7月に登ったばかりの富士山(3776メートル)を簡単に更新。運動ゼロ、乗り物に乗るだけのあっけない更新となった。

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写真奥手にある頂点がモンブラン

昨年ミラノに行ったときは「ミラノ風ドリア」を食べそびれた。今回はせっかくだからモンブランを見ながら「モンブラン」のケーキや九州のアイス「ブラックモンブラン」を食べてもよかったかもしれない。そう思ったのはシャモニーに戻ってからだったけど。

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塔から眺めた展望台とシャモニーの街並み。

塔には新しい名所ができたみたい。
それがこれ。

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ガラス1面のボックスで記念撮影ができるスポット。
高所恐怖症の人は絶対に下見たらいけない

天気も良くて、眺めは最高。
標高の割に暖かくて最高に楽しめた。天気の良い、空気の澄んだ午前がおすすめ。

こんなロープウェイを作るなんて、スケールが違うな大陸は。
私は軽度の目眩で済んだけど、これ高山病の人はどうなんだろう。周りに苦しんでる人はいるように見えなかったけど、その辺は気になった。上の写真を見ると小さい子供も楽しんでいるようだけど。
富士山もいつかこんな感じでサクッと行ける日が……いやさすがにないか。