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エアジョーダンの記念イベント、MUSEUM 23 TOKYOへ行ってきた

エアジョーダンシリーズを始めとするナイキのジョーダンブランド30周年を記念し東京都現代美術館で開催された「MUSEUM 23 TOKYO」へ行ってきた。

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展示自体はシンプルなものだったが、日が暮れた閉館間際の時間だったのでゆったり見ることができた。事前のweb予約が必要だったが、当日その場で申し込めば入場できるようだった。

ファンにはたまらん展示、ファッションとしてのジョーダン。

エアジョーダンシリーズのスニーカーは、歴代のシリーズが一列に。ショップなどとは違い、ショーケースに並んで収められているので一つひとつの作品性が味わえる展示となった。

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天井を見上げるとそこには、MJのポスターが。懐かしいデザインだ。

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美術館の中にはバスケットコートが。ボールも貸し出されていたので遊ぶこともできる。私はボッチだったので大人しくスルー。ボール拾いでもすればよかっただろうか。

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ジョーダンの緊張感が再現されるアトラクション

今回の展示の目玉はこれ。この建物の中で繰り広げられた「LAST SHOT」。151020-01-7

シカゴブルズ2度目のNBA3連覇を決めた1998年NBAファイルのユタジャズとの試合で放ったジョーダン現役最後のシュートを再現できる。

まずはこの動画を見てほしい。

試合終盤で1,2点差の緊張感溢れる「ミスの許されない」局面。ジョーダンはフリースローを2本とも決めるが、ジャズはストックトンの3ポイントで3点差に引き離す。次のブルズのターンでジョーダンはレイアップを決めて再び1点差に迫る。まだジャズが有利。だが、次のジャズの攻撃の場面でジョーダンは相手からスティールして自らボールを奪い、ドリブルで突進。残り時間5秒で放ったジャンプショットはジョーダン現役最後のシュートとなり、ブルズが1点差でジャズを破り優勝を決めたシュートともなった。

今回はこれに挑戦できる。試合が始まると真っ白だった壁(ビジョン)が突然満員のアリーナに変身。臨場感溢れる中でプレーヤーはラストショットまで5秒を切ったところからボールを持ってスタート。相手ディフェンスがつく中、床のスクリーンに映し出された進路に沿ってドリブルし、シュートを放つ。

私が申し込んだ時はすでに満員だったので参加できなかったのでしばらく見学していた。
「バスケ経験者です」「さっきまでバスケの練習をしてきました」と言った「やってくれそうな人たち」も、このたった一度しかチャンスの与えられないワンプレーを決めることがなかなかできない。

一人当たり10秒も満たないアトラクションだが、立派なエンターテイメントとなる。

これを書くにあたって上のラストショットのビデオを見直して、思わず「Yes!」と声を上げてしまった。ブルズで3連覇を果たした後に引退、野球の道へ進み、再び復帰、そしてブルズを2度目の3連覇に導き、引退。3連覇することの難しさ、そして引退期間を挟みながら、それをもう一度やってしまう難しさ。こんな選手、2度と会えないだろうな。