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ありがとうマリノスタウンOPEN DAY 

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さよならイベントで感じる時の流れ

今シーズンを持って取り壊しとなるマリノスのクラブハウス兼練習施設「マリノスタウン」。シーズンを終え、最後にサポーターに向けた施設開放イベントが開催されたのでイベント終盤に参加してみた。

当たり前のようにあった練習施設だが、これがなくなるとなると寂しいものがある。
施設が出来た当初、完全なお布施的な意味合いの強かったネームプレートで自分の名前を探してみたが、あまりの昔のことすぎてなかなか見つけることができない。何度かスタンドを回ってやっと見つけることができた。さようなら、の別れである。

プレートには2006年10月とある。あれから9年と少しが経過したのだ。
プレートと一緒に写真を撮るもの、誰かの名前を下の写真のように携帯のカメラで収める人、連れ添ってきた人にこのプレートの説明をする人もいた。そうだ、最近のサポーターはこのプレートの経緯を知らないのだろう。

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ずっと残るといわれたステンレス製のプレートも施設とともに姿を消す

時の流れを感じずにはいられない。当初この施設が出来た時は「年間チケット」と「プレート」はほぼセット買いのような雰囲気だった。ある時を境にパッと販売の止まってしまった板。今までこの板をしつこく継続販売していたらどうなっていただろうか。いや、どうにもなっていなかったか。

岡田・左伴ビジョンの完全消失

マリノスタウンの中でも象徴的な建造物が「岡田坂」と呼ばれている人工的なスロープだ。その名の通り、かつてマリノスの監督をしていた岡田氏が走り込みをするために考案した坂道だと思うのだが、選手が熱心にトレーニングに活用していることは最後まで見たことがなかった。主に練習試合などを俯瞰するのに使われていた「台」である。

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実際に登ってみるとそれなりに傾斜はあるが、距離は短いのでトレイルランニングの登りのトレーニングには不向きだろうな、下手に下り坂で走ると膝を壊す原因になりそうだな、といった的外れな感想しか思い浮かばなかかった。

そうだ、この坂で思い出した。もともとは当時監督をしていた岡田氏と当時マリノスの社長だった左伴氏(現・清水エスパルス社長)の2人が中心となって考案されたビジョンを具現化するための施設がマリノスタウンだったはずだ。コアとなった二人がいなくなり、一方施設は残った。そして今回最終的に施設をなくした方が経営面でプラスに働くと判断されたのだ。こうした大きな施設がクラブの根っこの思想を表すものになってほしかったが、トップが変われば会社も変わることもある。これも熟考を重ねた上での経営判断なのだろう。

嘉悦社長は前に「F・マリノスのサッカーとはどういうサッカーをシティフットボールグループのフォーマットをもとに深く考えている」といったような発言をしていたが、岡田氏と左伴氏が考えていたであろう方向性とは違うビジョンを(今更感はあるが)模索し、具現化しようとしている。

では嘉悦社長の後は新たな社長がやってきて、再び新ビジョンを作成するのだろうか。トップが変わるごとに方向性が変わっていてはフィロソフィーは生まれないという不安が残る。……まぁそこはシティフットボールグループに委ねられるといったところだろうか。

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マリノスタウンの天然芝の上を初めて歩いた。ふかふかした素晴らしい、よくメンテナンスされた芝生だ。この生きた芝生も処分されてしまうのだろうか。練習施設の高いコストには代えられないのだ、この素晴らしい芝生。もったいない。

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抽選で当選された方は貴重なクラブハウス見学が出来たそうだ。私がクラブハウスに入ったのは、松田選手の戦力外報道がメディア先行で漏れた時に会議室で説明を聞いた、あれっきりだ。

素晴らしい施設は素晴らしい結果をもたらしたのか

マリノスタウンは完成当時国内クラブ屈指の施設として大きく報じられた。練習施設の他に室内にはトレーニングルームやプールなども充実しているという。ではこの「素晴らしい施設」が出来てからマリノスはどのような成果をおさめてきただろうか。

パッと思いつくのは、天皇杯の優勝だけだ。天皇杯で優勝した年は最終節で優勝を取りこぼしてしまった。結局のところマリノスのユニフォームの胸にある「星」はマリノスタウン前と変わらず3つのままだ。だからと言ってクラブハウス不要の根拠をチームの成績に当ててしまうのは乱暴だと思う。特に補強面においては、外国人の補強など成績に直結する改善点はこのクラブにはたくさんある。こうして施設の終わりを見学してみて晴れ晴れしくお別れするのではなく、結局「優勝できずに終わったんだなぁ」という残念な気持ちが残ったことが残念だ。

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マリノスタウンの思い出

マリノスタウンの思い出……と言われて真っ先に思い浮かぶのは悲しい思い出だ。
2011年8月4日、松田選手がなくなったその日、どういう風に仕事をして帰ってきたのかは全然覚えていない。ただ覚えているのがその日のマリノスタウンでの記憶だ。

夜、仕事を終えて、家に帰る前にマリノスタウンの前を通る。すると誰もいないはずの真っ暗なスタンドに人影のようなものが見える。よく見るとスタンドの入り口が開いていて、階段を登ってみるとスタンドにマリノスのサポーターであろう(真っ暗で見えない)人たちがポツン、ポツンと座っている。すすり泣きする声が聞こえてくる。きっといてもたってもいられなくて、きっとここにやってきた人たちなのだ。

まだ現実を受け入れることのできなかった私は、灯りひとつない真っ暗なスタンドに腰掛け、真っ暗なピッチを見つめる。どれだけの時間が経ったのか、クラブの職員さんが「もう時間だから」といってスタンドを閉めるまでそこから動くことができなかった。

本当は優勝を喜んだりしたハッピーな思い出があればよかったのかもしないが、あの暗くて静かで悲しいスタンドとグラウドの風景が強烈な思い出となっている。

で、来年はどうなるの

施設がなくなり、日産スタジアム周辺のグラウンドを使って練習するといった案内はあったが、具体的なリリースはその後一切出ていない。何かを作っているという話も聞かない。それなりにうまくいくんだろうけど、将来の話がモヤモヤしているところがもどかしい。このモヤモヤを抱えたまま年を越していくのだろうか。

何はともあれさようならマリノスタウンである。

マリノス2連勝

バージョン 2

GWの連休後半はマリノスのhome gameが続いた。
名古屋戦、新潟戦。その2試合をマリノスは連勝することができた。

これで今年の観戦時の成績は2勝2敗のイーブンに。
仕事の都合で今月はこれ以降の試合を現地観戦することができない。月末のガンバ大阪との試合では今のチームがどれくらいできるのか楽しみだったが、職場で結果を待つほかない。残念で仕方ない。

名古屋、新潟との2試合をみてみると、アデミウソン選手は本当にいい選手だなとほれぼれした。他の選手とは次元が違う。

俊さんやラフィーニャが再離脱するなかで、もし彼が加入しなかったらと思うとゾッとする。本当によく頑張ってくれている。少しずつ彼のプレーと周りの選手との連携があってきたなって気もする。彼が日本のサッカーに慣れてきたのかもしれない。とにかく今のマリノスで彼は希望を見出せることのできる一つであることは確かだ。

日産スタジアムの2階は試合を俯瞰できて楽しい。ここで試合のほとんど時間アデミウソン選手のプレーを追いかけていた。それだけで楽しい。こういう選手が来てくれて本当によかった。

もう一つ喜ばしかったのは、今年になって主軸として活躍している三門選手のマリノス加入後初ゴールもみることができたことだ。今は選手間の競争が厳しくなっている……というかスタメンも固定されていないので、マリノスには稀に見る緊張が走っているのかもしれない。システムも選手起用も大きく動くマリノスを見るのは久しぶりだ。

これで俊さんやラフィーニャが復帰したらどういう陣容になるのだろうか。今の選手起用がうまくいっているので、なかなかイメージすることができない。

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さて、チームは連勝したが、その一方でスタジアムの動員は伸び悩んでいる。上の写真のホーム側の写真も空席が目立つ。
一方、好調のベイスターズは動員が伸びているんだとか。やはり横浜の人たちは強くならないと関心をもってくれない。全ての基盤となる地域密着の取り組みも大切だが、チームの強化、成績のアップがプラスのスパイラルを作り出すのは変わらない。

2シーズン前、動員記録を打ち出したホーム新潟戦のようなスタジアムを今年作り出すことができるだろうか。

そのためにも、プレーオフにはいかねばならない……。

2015 明治安田J1 1stステージ第8節 vsサンフレッチェ広島

F・マリノス 1- 2 広島

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GWの連戦真っ只中ということもあって、試合日程に更新が追いつかず今更感ハンパないがご勘弁を。

先日行われたサンフレッチェ広島との試合は、開幕戦以来のスタジアム観戦となってしまった。その理由はいろいろあるが、ほとんどは「仕事」。

開幕戦以降、アデミウソン選手の加入やリーグ戦で勝利を重ねるなど様々な動きがあったものの現地観戦できなかったため、川崎相手に惨敗し絶望的な気持ちに陥ったあのドロドロとした想いから抜けきれずにいた。
そんな心の底にたまった泥を一気に掃き出してくれるのではないか、と期待していた。

試合前から気持ちは昂ぶる。
ナイトゲームということもあって、選手紹介ではスタジアムが暗転し、スポットライトがピッチに交錯。非日常感を演出してくる。サッカーというよりは、コンサートっぽい雰囲気。サポーターがiPhoneのライトをペンライトのように照らしてこれもまた美しい。

そんないい雰囲気のなか突入した試合は開始4分でいきなり動く。
左サイドのパスワークから伊藤翔選手の先制ゴール。いとも簡単に点数が入る。パスワークも見事だったじゃないか、これはほいほい得点を重ねてサクッと勝っちゃうんじゃないか、おいおい!

……などと思っていたが、得点直後に齋藤学選手がキーパーとの1対1を外して以降、マリノスは見せ場をほとんどつくれないまま試合終了のホイッスルが鳴ってしまった。

大量得点をにおいを感じたあれはマボロシだったのかな。得点どころか広島に逆転を許し、1-2。90分トータルで見れば完敗といえる試合内容だった。

ピカチュウが来て、試合前に派手な演出をやって、気分は高まって、先制までして、盛り上がっちゃったけど、メインディッシュの試合が逆転負けだとね。そこまでの盛り上がりも「なんだかなぁ」ってなっちゃう。散々気持ちを上げておいて、ズコーンと突き落とすなんてひどいんじゃないって思っちゃう。

試合こそ最大のコンテンツなのだ。
スタグルが不味くったっていいじゃないか、勝てばいいのだ。
イベントがなくたっていいじゃないか、勝てばいいのだ。
多くの人が望んでいるのは、好きなチームの勝利なのだから。

別にキャラクターにリソースを割くなといってるわけじゃない。
だけど本当に充実させなくてはならない場所はどこなのかな。

あまりに気持ちの落差が大きかったものだから、そんなことを考えながら家に帰ったよ。

とはいえ、私はこの試合の敗北が猛烈に悔しいわけではなかった。
開幕戦以来スタジアムに行けないことがストレスだったので、現場で選手たちが試合をしているのを見るだけである程度満足してしまったのだ。
上で「勝てばいい」などと書いているが、かくいう私は勝つ以前に試合を観れるというだけでどこか満たされてしまっていた。
それではよくないな。

少し、反省した。

そして、日付変わって昨日のアウェイ山形戦である。

0-1で敗北。

プレーオフあがりの山形に、だ。

これはないだろう。あまりじゃないか。
下位に負けていては、プレーオフなんて夢。

仕事に向かう電車のなかで「スカパー!」を見ていたが、選手達から「勝ちたい」という強い思いが感じられなかった。

2ステージ制は短期決戦といわれている。こんな姿勢で試合の臨んでいるようでは1stステージを上位で終えることなんて無理無理。

ん?……それならマリノスは2ndステージ狙い、ということなのか。
2ndステージは各チームの戦術の完成度が高まってくる。新戦力を補うチームだってでてくるだろう。
そういう難しいステージでマリノスは優勝する気なのかな。
その姿を現状からイメージするのはちょっと難しいぞ。

今年のJリーグはプレーオフからはメディアの露出も増えてきそうな期待がある。いや、そうなってほしいと思っているのだ。そしてマリノスにはその波に乗っかってほしいと願っているのだが、今のままではビッグウエーブに波に呑まれる側になりそうだ。

今年はなかなか試合に行けず、年間チケットがお布施となりつつある。
限られた現地観戦でチームが勝つところがみたい……。
それだけなのに……。
何が足りない? お布施が足りないのかい?

マリノスへの希望のハードルがどんどん低くなる毎日である。

2015 明治安田生命Jリーグ 1st 第1節 川崎フロンターレ戦

F・マリノス 1 – 3 川崎

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川崎相手に大敗した開幕戦

今シーズンから2ステージ制が復活したJリーグ。「スタートダッシュが大切」といわれているなか、エリク・モンバエルツ監督による新体制でスタートしたF・マリノスは川崎フロンターレ相手に1−3で破れた。

失点は3失点だったが、川崎の前線の3人が放つシュートは1発1発が決定的なシュートばかりで、正直よく3失点で済んだなというのが偽らざる感想。既報では守備の構築から取り組んだといわれているマリノスだが、これまでの良さであった堅守が試合開始間もなくから崩壊。

一度は小林選手のゴールで同点に追いつくものの、川崎の猛攻に終盤は手も足も出ないまま試合終了。

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試合後にはブーイングも飛ぶ重たい雰囲気に

まずは主力選手の復帰・新加入選手の出場まで我慢か

キャンプ中からけが人が続出したF・マリノスは、主力の中村選手、ラフィーニャ選手が不在。彼らがどの時期から復帰できるのかわからないが、主力が抜けている間は試行錯誤を繰り返しながら我慢しつづけるしかないのだろうか。もしくはモンバエルツ監督が現有戦力で勝てるサッカーを見出せるかどうか。
もうひとつ希望を挙げるとすれば、ブラジル人のアデミウソン選手の加入だ。彼が次節以降試合出場できるのかはっきりしないが、できれば早い段階から出場し、チームとJリーグに一早くフィットしてもらうことも急務ではないだろうか。

「まだまだ開幕したばかり!」「相手が悪かった!」「主力さえ戻って来れば!」とこの試合から意識を切り替えて前向きになりたいところだが、フロンターレとのあまりの力の差に、ひとつ勝ち試合をあげるまではこの重たい気持ちを拭いさることはできないだろう。

上であげた前向きな材料とは別に、現有戦力で頑張ってくれれば一番いいのだけれど、なかなか難しいものです。

2014 J1 第33節 アルビレックス新潟戦

ホーム最終戦はアルビレックス新潟との試合。

昨年のホーム最終戦も同じ新潟との試合、あの試合に勝っていたらマリノスはリーグ優勝を達成していた。

なんだか随分前のような気がする。

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今年はタイトル争いに絡むことなく終わってしまったマリノス。

マリノス、新潟ともにタイトルもなければ、残留もない。リーグ全体でいえば華のない試合だ。

 

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スタジアムにも空席が目立つ。昨シーズンはJ1の動員記録を打ち立てたカードだというのが嘘みたいだ。

やはりタイトルが絡まなければ寂しいものがある。

 

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今期限りで退任する樋口監督、小林ヘッドコーチにとっては、最後の日産スタジアムでの試合だ。

 

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新潟は手強い相手だった。

きわどいシュートを何発も喰らったが、GK榎本選手がすばらしいセーブをみせてくれた。

決勝点は伊藤翔選手。一年間しぶとく先発で起用してくれた樋口監督の期待に応えた泥臭いシュートだった。

 

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1-0、面白みのない試合に感じられるかもしれないが、このくらいがちょうどいい。

 

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ホーム最終戦のセレモニー後、ゴール裏に樋口監督がやってきた。

監督としての手腕は正直言ってわからない。でも人柄は本当に一流。

おつかれさまでした。次の舞台での活躍を祈念しています。

 

 

 

試合後の嘉悦社長の挨拶では、株主であるマンチェスターシティのグループの情報網などをつかって来季の準備をしているという。

監督人事以外にも、シティが株主になったことでこれまでの日産色オンリーから変わっていきそうな気がする。

そんな変化を予感させるシーズン終盤だった。

最終節のアウェイFC東京戦はチケットを取っていたが、仕事でいけなくなってしまった。

よってこれが今年最後のマリノス観戦に。

現在7位、相手チームの結果次第だが6位の可能性も残っている。

何も成し遂げらなかった寂しいシーズンだったが、残り90分チャンスを与えられた選手は出し切ってから年越してほしい。

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日産スタジアムともしばしのお別れ。

また来年。

2014 J1 第25節 vsサンフレッチェ広島

F・マリノス 1 – 0 広島

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なかなか勝てない……どころかシュートを打つことすらままならない最近のF・マリノス。

連休ということもあって、連戦となっています。祝日の火曜日にホームでサンフレッチェ広島を迎えての一戦。

前半をスコアレスで折り返したが、後半開始から俊さんが離脱。

難しい状況のなか、俊さんに代わって出場した佐藤選手をはじめ、選手ががむしゃらに走って運動量でチャンスを作ろうと試みる。

その結果……なのかな、伊藤翔選手がPKを獲得、彼が直接それを決めて試合を決めた。

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PKでも1点は1点!

終盤広島は佐藤寿人選手を投入、これで試合の流れが広島に傾きつつあったが、なんとか逃げ切り勝ち点3。

佐藤選手のようなプレーヤーが最初から投入されていたら、ちょっとどうなったかな……。

きれいな勝ち方ではない。

(選手個の話ではなくチームとしての)クオリティの低いなかで勝つためには、なりふり構わず走り回すくらいしか解決策がないのかもしれない。

がむしゃらな姿勢、僕は大好きなんですけど、樋口監督は就任して3年で一体何をチームに植え付けてきたのか、疑問が残ります。

これがマリノスらしいサッカーなのかな。

いやぁ〜、違うっしょ。

試合はドンドン進んでいきます。

明日(すでに今日)もホームで甲府戦。

私は仕事で行けませんが、ゴールの知らせを楽しみに働きます。

2014 J1 第24節 vs鹿島アントラーズ

F・マリノス 0 – 1 鹿島

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バナナ騒動のあった川崎フロンターレ戦以来の試合観戦はアウェイ鹿島スタジアムで。

バナナ騒動以降、サポーターの応援とかに変化があったのかなと思ったけどいつも通りでしたね、そういえば。

試合前に見えた虹がキレイでした。二重になってて、ハワイで見た虹を思い出しました。

ここはノースショアではなくて、鹿島ですが。

あと鹿島名物の「もつ鍋」も美味しかったなぁ。身体があたたまりました。

試合のほうですが、マリノスはシュートを1本放ったんだとか。

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試合中、そんなこと全然わからなかった。

1本って45分じゃなくて?90分で?それは伊藤翔選手のシュート数ではなくって?

チームの総数なんだとか、90分の。

愕然である。

次のホームゲームは「ガールズフェス」が開催されるんだとか。

ガールズフェスもいい、動員も増える!

でもガールズフェスがメインじゃない、試合なのだよ。

勝て!というのは今のマリノスに酷かもしれない。

でも、シュートを、頑張ってシュートを打ってほしい!

 

……書いてて悲しくなりました。

2014 J1 第19節 vs柏レイソル

F・マリノス 2 – 2 柏

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ワールドカップ中断明け初の日産スタジアムの試合。
一体私はいつ以来だったのかな。

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新加入のラフィーニャ選手が、初のスタメン。
そのラフィーニャ選手の先制ゴール、そして齋藤学選手の追加点と前半ですぐに2点リード。勝ち点3から遠ざかっていたF・マリノス、この日はいけるかなって思っていたのですが……前後半、それぞれセットプレーで1失点、終わってみたら2-2のドロー。

水曜日にスルガ銀行カップを戦って疲労している柏相手に2点リードしても勝てないのか……会場からはブーイングが響き渡ります。

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リードをしてから守りきれない、追加点を奪えない、ということを繰り返しています。
今回だけなら「次頑張っていこう!」となると思うのですが、あまりに繰り返していると「試合までの間に何をやっていたの?」と責められるのも仕方ない。

ラフィーニャ選手からは次も活躍が期待できるプレーを見せていましたが、他の選手はあまりに淡白なプレーに終始しているように見えました。
見ていて「勝ちたい」っていうのが伝わってこないんですよね。

こういうもったいない試合を繰り返しているので、今年は話題も注目もない、静かなシーズンとなりそうです。

2014 J1 第12節 vsサンフレッチェ広島

F・マリノス 2 – 1 広島

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遠かった、エディオンスタジアム。

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新横浜から新幹線で広島へ。座っているだけなのにぐったりするほどの長い距離。
そこから在来線の横川駅で下車、そして今度は路線バス。
路線バスも長いトンネルを抜けて山のなかへ。そこにようやくスタジアムが。

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平日の夜に広島(の奥地)で開催される試合、マリノスのサポーターも心なしか少なめ……。
いや、少ないと断言できる。こんな少ない試合はそうそうないなというレベル。ましてやリーグ戦。

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この広島の果てのようなスタジアムまで足を運んだ者たちは「すぐりし精鋭」に違いない。
相手に数では劣るが、勢いでは負けない。普段はダラダラと応援しているが、今日ばかりは真面目にやらないと……まずいだろうな。

ワールドカップによる中断期間を経て、Jリーグはいよいよ再開。20140715--5

前半は安定のスコアレス。お互いに決定機を作れない、得点のにおいのしない45分。

後半も緩慢な展開が続くかと思われましたが、序盤から広島がペースを摑み、後半11分に失点を喫する。まだ時間はある。焦る必要はない。ただ、点を取る意欲が感じられない無気力なオフェンスに関してはただちに修正する必要が出てきた。

その得点の前後にこれまで耐えていた雨雲が決壊し、土砂降りに。

流れがマリノスに傾いてきたのは、途中出場の兵藤選手がフィットしはじめてきた頃から。ボールの保持と相手陣地に攻め込む機会が増える。
「これは得点するんじゃないか」
ゴール裏からはサポーターからも期待の声があがる。それでもゴールは遠く、試合時間を示す針が「45」の文字に差し掛かってきた。

広島はマリノスの攻撃から逃げ切れると思っていたのだろう。後半45分、そういうことを確信してもおかしくない時間帯だ。これまでの攻撃の積み重ねがギリギリのタイミングで実を結び、齋藤学選手の見事なボレーシュートがネットを揺らす。その途端、土砂降りのなか椅子の上に立ち上がり、吠えながらタオルを回す。

スタジアムの空気が変わった。広島の選手たちの心がポキっと折れた音が聞こえた。
「あと1点、ロスタイムに取れるぞ」という声が聞こえてくる。これはあるぞ、残り時間は4分だ。アウェイでドローなら悪くはないのだが、マリノスは攻撃のギアをさらにあげていく。広島からは脅威が感じ取れなかった。

試合を決めたのは、後半49分伊藤翔選手のゴール。ほぼ無人のゴールにやさしくねじ込んだシュートだった気がする……というのも極度の興奮でゴールの前後に何が起きていたのかまったく覚えていない。選手達が交錯してボールが伊藤翔選手のところにいったように見えたのだが……。

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激しい雨の降りしきるなか、先制を許しながら後半の追加タイムで逆転勝利。
リーグ再開1発目から非常に痺れる試合となった。ワールドカップを見ていても感じることで、試合の内容が悪くても最後まで諦めない、粘り強いサッカーで最後には勝つ、勝てなくても勝利への執着心を持ち続ける、そういうサッカーで魅せてほしい。

マリノスはそういうサッカーができると思うから。

行きも遠かったスタジアムは、雨のせいで帰りはもっと遠くに感じられた。
ズブ濡れのユニフォームで23時頃ようやくホテルに到着すると「お疲れさまでした」と私服の男性に声をかけられた。こんなホテルにあのすぐりし精鋭の一人がいるのか。
「逆転勝ちでよかったですね〜」
「いや、僕サンフレッチェの方なんで」
……お、おおおお……おつかれさまでした……と声をかけようとしたが僕はちゃんと声を出せたのだろうか。

2014天皇杯 2回戦 vs ホンダロックSC

F・マリノス 3 – 0 ホンダロック(宮崎)

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4年に一度のワールドカップも残すところ2試合となった土曜日の夜。

日本国内では中断していたJ1の再開に先駆けて、天皇杯2回戦が開催。
ここからJ1、J2チームがトーナメントに加わります。

会場の三ツ沢について、トリコロールに飾られたスタンドを見て「日常に帰ってきたな」というのが率直な気持ちでした。特別なお祭りではなくて、好きなクラブを週末に応援するという日常。これが自分にとって大切な生活の一部になっているということを実感したのが大きかった。

今年の天皇杯、マリノスは前回大会優勝チームとして大会に臨みます。そして、今年から元日国立決勝ではなく12月に日産スタジアムで決勝が行われることになります(国立改修などの都合)。横浜で決勝が行われる以上、その舞台に立ってほしい。

試合はマリノスタウンの練習試合のようなメンバーの試合だったけど、いつもの主力選手とは違った試合運びで面白かった。若い子たちはこうやって攻めるんだっていうのが伝わってきた試合でした。相手チームがJ1クラブでこの日のような試合運びができるのかわかりませんが、興味深かったです。

マリノスは明日から一足早くJリーグが再開。
遠くの国で開かれる4年に一度の祭典が、近所のサッカーと繋がっていることを信じて応援していきます。