カテゴリー別アーカイブ: 旅行

フィレンツェ その1

前回のつづき

ローマで2泊したあと、向かったのはフィレンツェ。
交通手段は、我々日本人にも馴染み深い鉄道。
イタリアの鉄道で便利だと思ったのは、ウェブサイトから電車が予約できること。
日本のJRよりも簡単に、外国人でも予約できてしまう。
しかも切符などの発見はなかったはず、プリントアウトした紙でOK。
日本政府は訪日外国人を増やしたいという話を聞くが、鉄道の予約がネットからもスムーズにできるようになればいいと思うのだが……。

ネット予約で座席が指定できるが、座席は横並びでとるのではなく、窓側で向かい合うように取ったほうがいい。

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座席については事前にネットで調べると、ランクの高い席のほうが安全、安い席は汚いという話だったが、私の乗った安い席はそんなこともなく快適でうとうとしているうちにフィレンツェに到着した。

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駅に到着。日本と違ったフラットなつくりだ。

かつて「冷静と情熱のあいだ」という小説を読んだことがあったので、フィレンツェといえば「ドゥオモ」というイメージだった。

さぞ迫力があるのだろうと思っていたのだが、実際見てみるとその大きさに驚く。

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ドゥオモ。

ジョットの鐘塔、そして写真左手奥のドーム状のクーポラと見所満載だ。

早速観光といきたいところだが、ジャブ程度にジェラートを。

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観光のおばちゃん集団とともに

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ピスタチオ味ばかり食べていた気が……

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この街は革製品とイノシシが有名らしい

ジェラートを食べた直後、時計をみるとお昼に。
お腹がすくのも納得だ。観光は一旦置いておいて、昼食をとることにした。

つづく

ホノルルのランニングショップ、Running Room へ。

ハワイに行く前に読んだ「Number Do」のハワイ特集に影響を受けて、行きたかったのが「Running Room」というランニング専門店。

ワイキキ周辺だとフットロッカーなどはあるけど、専門店はない。
外国のランニング専門店なんてちょっと楽しそうじゃないか。

ところが、このお店がワイキキからだと結構歩くんだな。

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歩いている途中に美味しそうなお店が……もうここで食事しちゃって満足しそうになるが我慢

天下一品がハワイにあるなんて……こっちのこってりはどんな具合なんだろう、などと考えながら歩いているとようやくお店を見つけることができた。

ワイキキから20分くらい歩いたかな、遠かったぜ。

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外観、写真左手の看板が一応目印かな、あまり目立たないけど

店内で目に入るのが、ショップオリジナルグッズだ。
パイナップルのプリントが入ったTシャツやタンクトップが目を引く。

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ボディは信頼のアシックス製、ガシガシ運動に使えるぞ

一目で「ハワイ」ってわかるので、お土産にもいい。
バックプリントにはショップのロゴが入っている。

私は在庫サイズの関係でタンクトップと、ショップのサンバイザーを購入。
タンクトップは夏場のレースで活躍してくれるはずだ。

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週末にはグループランをやっているようで、店内には案内が書いてあった。

ジェルなど補給食も揃っている、ホノルルマラソンの前に買い忘れたものがあっても困らなそうだ。

やはり……残念なのはロードのアイテムが中心。
トレラン専門のギアは見なかったような気がする。
H.U.R.T.100を走るようなランナーはどこで揃えているのだろう。

*Running Room
819 Kapahulu Ave, Honolulu, HI 96816

このNumber Doはおもしろかったです。

ココヘッド・トレイルへ

1月の連休、短い期間だったがハワイへ行ってきた。

今回はココヘッド・トレイルへ行ってきた。

ハナウマ湾からすぐに行ける

気になるアクセスだが、これは観光客にとてもやさしい。
ワイキキから走っていく人もいるだろうが、そういう日本人観光客はごく少数だろう。

ココヘッドは観光客にも人気なハナウマ湾のすぐそばだ。
トローリーが利用できればそれで向かってもいいし、今回の私のようにTHE BUSの22番に乗ってハナウマ湾のバス停で下車してもいい。

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朝早くから賑わっていたハナウマ湾。これに背を向け山を目指す。

バスではハナウマ湾に向う途中でひときわ大きいこぶのような山が目に入る。それがココヘッドだ。

下車したらビーチが気になってしまう。つい誘惑にまけそうになってしまうので長居は不要だ。お手洗いを済ませてすぐに山を目指そう。

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ハナウマ湾のバス停から車道に出ると、向かいにすぐ入り口が見つかる

射的場の脇を抜けて、いざトレイルへ

「タン!タタタタン!」
上の写真の入り口から入ると、まっさきに耳に飛び込んでくるのは銃声だ。それも多数だ。
「そうとうブッ放ってるな、さすが銃社会アメリカ!」
などと呑気に構えていたが、進むにすれその音は近づいてくる。
狩りでもしていて、もしその流れ弾が飛んできたしたら……なんて想像したら嫌な汗が流れてくる。

視界が開けてくると、その銃声の正体がわかる。

ゴルフの打ちっ放し場のような施設が見えるのだが、彼らはゴルフボールを打っているのではなく、銃弾を撃ち込んでいたのだった。

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射的施設。的が立っているのがわかる。

銃声の正体もわかり、ホッと一息ついたところでいよいよ山の入り口が見えてきた。

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トレイルの入り口、電線にはシューズがたくさんぶら下がっていた。なぜ???

頂上まで1050段、一直線の階段を上がる

ココヘッドのトレイルは、頂上まで一直線の階段を上がるのが面白い。
しかも階段は、かつての線路の枕木が階段となっている。
レールはまだ残っているので鉄道をひたすら歩く、スタンド・バイ・ミー的な気分も味わえてしまうのだ。

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線路が頂上まで伸びているのがわかる

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傾斜は徐々に急に。急ぐ必要は無い、脇にそれて座ってもいい。

階段はおよそ1050段ある。普段なかなか登らない段数なので、休みながら進んでもいい。

終盤危ない区間が一箇所ある(いけばわかる)
そこは無理せず立って進もうとせず、しゃがみこんで手を使う安全策がオススメだ。

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振り返るとずいぶん登ってきたことがわかる

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中にはこんな犬を連れて登る人も。頂上に近づくにつれ傾斜は険しくなる

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レールには段数が書いてある。これは900段目という意味。

階段1000段というと、めまいを起こしてしまいそうになるかもしれないが、進んでしまえば思っていたよりも早く頂上についてしまう。

肥満大国と呼ばれるだけあって、なかなかヘヴィな体型なアメリカ人の方たちだってアグレッシブに登っていく。アメリカ人はデブでも活発な方々が多い。体重と行う運動との間にギャップがあるように見えるのですが、あれはなんなんでしょう。

線路の階段が終わると、あとは少しだけトレイルを進めばあっという間に頂上。

どこを見ても眺めはきれいだし空が近くに感じられる。

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遠くにワイキキが

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トレーニングで何度もアップダウンしている人もいるし、イヤホンをせず音楽をガンガン垂れ流しながら登る人もいる。
そういう人々の風景も含めてたのしかったです。

散歩やトレーニングとして定着しているようで、たくさんの方が山頂を目指していましたが、誰一人日本人とは出会わず。

やっぱりみんな、海なのかなぁ。

「俺は山だ!」という方はぜひ、遊びにいってみてください。

DA FRANCESCO @ローマ

前回のつづき

ローマ市内を散策し、すっかり陽が暮れた頃、ようやく目的地のレストランに到着。

事前予約は必須

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「かなり歩いたな、お腹もいい感じに空いてきたぜ」
がっつり食べる気満々でお店を見ると……

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なんということでしょう、開店前だというのに入り口には人だかりが。

日本人なら大人しく並んでいると思うのですが、列形成の予感はゼロ。
出国前にネットで予約済みのはずだが、果たして予約は取れているのだろうか。
前夜の苦々しい経験を思い出し不安になる。

ドアがあるくと、我よ我よと中へ入っていく。
人だかりを遠くから眺めていたが、このままではいつまでたっても入れそうにない。
意を決して人だかりを分け入って「予約してんだけど」と説明するとサクッと入ることができた。

ちゃんと予約を確認して入れてくれたのかはわからない。
でも旅行の日程が決まっているなら予約したほうがいい。

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いろいろ心配だったが、無事食事にありつくことができてほっと一息。ワインも進む。

この日は前菜2品、パスタ2品、そしてピザ1枚というヘヴィーゲージなオーダー。

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このシンプルなトマトソースのパスタも美味しい。
これはアタリだな!とはしゃいでいたところで革命が起きた。

食べておきたい「白トリュフのパスタ」

イタリアにはこんな料理があるのか、と衝撃を受けたのが「白トリュフ」

その白トリュフをふんだんにパスタに乗せたのがこちら。

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白トリュフのパスタ……まさかこの歳になって「こんなおいしい料理があるんなんて!」と震えるとは思わなかった。

日本で白トリュフをどれくらい食べられるのかわからないけど、これはやばい。
値段は他のパスタ数皿分するが、食べて損はない。本当においしい。
あまりに美味しくて、隣のテーブルのアメリカからきた夫婦に執拗に勧めてしまったほどだ。
ちなみに写真では伝わりづらいが、ボリュームもなかなか。
写真右端のフォークからサイズ感を想像してほしい。二人でシェアして食べても十分すぎる。

白トリュフはいつも食べられる食材というわけではないので、訪問時期には注意したいところ。

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親分クラスのパスタが出たあとですが、シンプルなピザも美味しかった。
ローマはピザも安定して美味しい。

実に幸せなディナーだった。
ローマに短期で行くとしたら、ピンポイントでこのレストランを選ぶだろう。
白トリュフのある時期に。

DA FRANCESCO
Piazza del Fico, 2900186 Rome

※ローマ編はこれでおしまい、次はフィレンツェです。

ローマ 4(市内散策)

前回のつづき

ローマ2日目の午後は、市内の様々な場所を散策した。

日本食や様々な雑貨を販売しているショップにもいったし、ジェラートは3軒くらい食べ歩きした。

歩いた区間もあれば、地下鉄でサクッと移動したところもある。

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ブラブラ歩いたなかで最も立ち寄ったのが教会だ。

とても古めかしい外観や小さな教会の入り口だなと思って中に入ると、ファンタジーの世界が広がっている。

外見以上に天井は高く、奥行きがある。

一体どうなっているんだ、と。小さなドアに騙されてはいけない。

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あれこれ回っていると、あのローマの休日でおなじみのスペイン広場に到着。

ここでは飲食が禁止されているらしいが、けっこう食べている人がいた。

これだけ集まれば、取り締まることもできないのだろう。

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スペイン広場の階段から。人が多くて「ローマの休日」感はないかも。

夕食のレストランも予約しているのだが、どうしてもお腹がすいたので「シャンピーニ(Ciampini)」へ。

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タルトゥーフォが有名だというのでカプチーノとともにいただく。

またしても、これまで食べたことのない味。

食べ物は日本が世界一だと思っていたけど、イタリアの食事に2日目にして完全にやられてしまった。

日が暮れて、夕食の時間が近づいてきた。

次は「生きているうちにまた食べたいランキング1位」となった食事のお話を。

200 Gradi @ローマ

前回のつづき

お昼の時間。

バチカン美術館のそばのパニーニのお店へ。

ちょうど法王のお話のあとだったこともあるのか、お店の外まで列が並んでいるではないか。

テイクアウトも並ぶ必要があったので、メニューを見てみるがいまいちわからず。

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オーダー後さっと作ってくれる。待ち時間は短い。

 

なんとなく美味しそうな雰囲気なパニーニをオーダー。

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お店から出てすぐの広場で食べることに。

驚かされるのは野菜のボリューム。かなりしっかりしていることが上の写真でもわかるだろう。

パニーニの記事はサクサク、野菜はシャキシャキ。なんとも歯ごたえがいい。

そしてボリューム。これも安心だ。これだけでお腹いっぱいになる。

こういった軽い食事もおいしい。

食は東京が1番と思っていたが、イタリアでの食事は一つひとつが衝撃的だった。

*200 Gradi
Piazza del Risorgimento, 3, 00192 Roma

ローマ 3 (バチカン)

前回のつづき

ローマ2日目。朝からバチカン市国へ行く。

昔学校の授業で「世界で一番小さい国」だと学んだ、ヴァチカン市国。

ホテルからバスで1本。終点から歩いて5分くらいだろうか。

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気がついたらサン・ピエトロ広場。入国していたっぽい。

この日はシスティナ礼拝堂が入場無料で観れる日(毎月最終日曜?)だったので、最優先で向かう予定だった。

上の写真右奥に見事な行列があった。

「これが入り口か、かなり並んでいるではないか。やはり人気だな」

何一つ疑うことなく待機列へ。並ぶのには慣れている。

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列は進み、気がつくと礼拝堂のなかへ。あまりの人で身動きができない。

さて、システィナ礼拝堂へ行かなくてはならないのだが、と係の人に尋ねる。

そこで衝撃の事実を知る。

システィナ礼拝堂につながっているバチカン美術館の入り口はサン・ピエトロ広場の外にあるという。

やっちまった!

ガイドブックをちゃんと読んでおけば間違えることはないイージーミスではないか。

間違えただけならすぐに外に出て正しい列に並べばいい。

だが、この日の美術館の開園時間は午前のみ。時計は既に11時になろうとしている。

急いで大聖堂の外に出て、バチカン美術館の列を探す。

広場から出て、列はすぐに見つかった。それくらい長い待機列だったのだ。

列の脇には「金を払えば並ばずに入れるぞ」と呼び込む男達がたくさんいる。

列はなかなか進まない。とてもじゃないが時間内に美術館に入れそうもない。

最後まで諦めずに並んでみてもよかったのだが、諦めてサン・ピエトロ広場へ戻ることにした。

システィーナ礼拝堂は再びこの地を訪れたときの楽しみにとっておこう。前向きな撤退だ。

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広場に戻ると、さっきまでの広大なスペースが嘘のように人々で埋め尽くされている。

なんでもお昼になるとローマ法王がお話をするんだとか。

キリスト教徒ではないが、ローマ法王を見ることなんてローマにいなければなかなか無い機会だ。

少し前に現法王フランチェスコが就任後世界中で歴代法王よりも世界中で意欲的に活動していたり、バチカンの腐敗と戦っているというのを知って興味をもっていたのだ。せっかくだから見てみよう。

多くのキリスト教徒たちと法王の出現を待つ。会場には様々な国旗やメッセージの書かれた横断幕が並ぶ。

騒がしかった広場が法王の登場で一気に静まる。

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簡単なお話なのかと思ったが、けっこう長い時間法王は話をしていた。

何をしゃべっているのか何一つわからなかったが、宗教的な現場に立ち会うことができただけで満足だった。

法王のお話が終わると、広場から人々が一斉に去っていく。

お昼ごはんの時間だ。

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バチカンの制服、ユニーク。

つづく

ロッショーリ @ローマ

前回のつづき

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お腹が空いた……ローマの街並みをかなり歩いた気がする。ようやくごはんだ。

イタリア最初の夜ごはんは、ローマの「Roscioli」。

ロッショーリとガイドブックなどでは書いてあるけど、ホテルの人は違った読み方をしていたなぁ。

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ネットで予約し、当日ホテルで電話をしてもらった確認をしてもらったのに、時間にいったら「予約入ってねぇよ」と言われて「はぁ?」と。

不機嫌な顔が効いたのか「1時間だったら大丈夫だ」みたいなことを言われて「なんだかなぁ」と愚痴をこぼしながら入店。

ちなみに旅行の前にいろいろなお店に事前予約をしていたけど、ダメだったのはこの店だけ。

あとでネットで調べたら、この店のサービスに関してはボロクソ書いてあるのが散見されるのでそういう店なのだろう。

 

この店は旅行へ行く前に「モヤモヤさまぁ〜ず2」でも取り上げられていたので事前の予習はできていた。

時間も限られていたので、さっと注文してサクッと食べることに。

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これはブッラータというチーズ(なのかな?)

袋のなかにチーズが詰まっていて、それとドライトマトを一緒に食べる。はじめて食べる料理。

日本ではなかなか食べることがなさそうだ。

そしてこの店がなぜ有名なのかというと、さまぁ〜ずも食べていた「カルボナーラ」にある。

なんでも一番美味しいカルボナーラなんだとか。

それがこちらだ。

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カルボナーラといえば学生時代、早稲田の「エルムで食べていた「カルボナーラ」を真っ先に思い浮かべてしまうのは早大生なら仕方のないこと。

だがこれが本場イタリアのカルボナーラ、エルムと全然違うじゃないか。共通していることといえば卵を使っていることくらいだ。

エルムでカルボナーラを知り、社会に出てエルムのカルボがカルボとは非なることを知った私が、ついに本場のカルボを食べる。

その味は、日本で食べたカルボナーラ(notエルム)とも違う味だ。

「なんだこれ……美味しいけどさ、カルボじゃないぞ」

そして後味が……しょっぱい。

美味しいけど、後味が来る。なんでこんなにしょっぱいんだ。

イタリア人は塩っけのある味付けが好きなのだろう、イタリア初日そう解釈したのだが、これほどしょっぱい味のパスタを食べたのは後から振り返ってみると、この店だけだった。

こういう風に書いてしまうと、なんだかおすすめしていないような内容になってしまうが、ちょっと違う。

これが現地で高い評価を受けている、本場のカルボナーラなのだ。

日本ではこの味は食べられないと思う。ローマに観光にいったら一度は食べて損はしない。

「エルムとは違うのだよ、エルムとは!」などと呪文を唱えながら食べるのもまたよいではないか。

そういう思い出づくり的な意味合いでも、個人的にはおすすめしたいお店。

ただし、サービスには目を瞑るように。

*ロッショーリ(Roscioli
Via dei Giubbonari, 21/22, 00186 Roma

つづく

ローマ 2 (コロッセオ方面)

前回のつづき

ローマ最初の観光はコロッセオ方面だ。地下鉄の駅でコロッセオまでは簡単にいける。

ローマはバスと地下鉄を使いこなすことができると街の主要なスポットへのアクセスが容易でとても便利。

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落書きなどあって警戒度MAX!!!! でも意外と安全。

駅を出ると、目の前にあの教科書で見たことのあるコロッセオがドカーンとある。

「おお……」と声を漏らさずにはいられない。

でもコロッセオはお預け。まずはその隣にある「フォロ・ロマーノ」へ向かう。

あたりにはセルフィーをするためにスマホを固定するスティックを売る輩がいっぱいだ。警戒警戒。

コロッセオ、フォロ・ロマーノはともにネットで事前予約が可能なので日本で済ませておいたほうがいい。

イタリアで並ぶのは面倒だ。

 リアル・ファイナルファンタジーなフォロ・ロマーノ

いきなりこれである。

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フォロ・ロマーノは古代ローマ帝国の中心地だったんだとか。

古代ローマ帝国って世界史だとギリシアの次に学ぶのに、それがこの21世紀にここまで保存されていることに驚きだ。

日本とかけ離れた世界を歩いている、不思議な感覚に陥る。

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ヨーロッパは受験で世界史を選択した人にはたまらないな。

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「ファイナルファンタジーだよな、これは」とおもわず口にしてしまうほど。

上の写真を撮ったところは「モヤさま」でコインを投げていた場所。

柱に乗っかるといいとかいうので、投げてみたがうまくいかなかった。残念。

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写真中央に見えるのがコロッセオ。古代と現代が一体化していてとにかく不思議。

フォロ・ロマーノを散策後、コロッセオへ向かう。

この日は暑かった。上の写真の左脇のお店で早速ジェラートを食べる。うまい。

スタジアムだよね、コロッセオは。

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「これは……スタジアムだね」というのが第一印象のコロッセオ。

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コロッセオの入場時間は季節によって異なるので要注意だ。

確か日没までが入場時間となっていたが、日没ってのが何時をさすのかわからなかったので確実な時間に行った。

ここも事前に予約していればサクッと入ることができる。

ちなみに僕のいった午後の時間帯でも入場券の列は長かった。

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階段の傾斜がキツい。昔の人は逞しいな。

中はかなり歩くことができる。僕は2階までしかいかなかったが、さらに上の階にもごく少数だが人がいた。

階段がきついので、上に行くよりは同じフロアを横に移動して眺めを楽しんだ方がいい。

コロッセオといえば映画「グラディエーター」。ここは娯楽のために殺し合いをしていた場所。

フロアに巨大な十字架が突き刺さっていたのが印象的だった。

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歩いて真実の口へ

コロッセオの散策後、地図を見ると「真実の口」までも歩いていけそうだというので歩くことに。

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途中、モヤさまでサイコロを投げてた場所を通る。

せっかく観光するので事前に映画「ローマの休日」を見た。

真実の口の場面がほんの一瞬で肩透かしをくらった気分になった。ところが、何気ないワンシーンだった真実の口を一目見ようと世界中の観光客が教会の外に並んでいるのだ。まぁその中の一人に自分も含まれるのだが。

真実の口は教会の人(?)にカメラを渡すとちゃんと写真をとってくれる、ナイスサービスな教会だった。

コロッセオ〜真実の口とけっこう歩いた。観光客はこの距離をあまり歩かないかもしれない。

羽田からノンストップでここまで来ている。さすがに疲労がみられたのでこの日2個目のジェラートを食べ歩きしたあとカフェでもう一休み。

公衆トイレがないので、トイレ=カフェ利用となる。なかなかあざとい街である。

そうこうしているうちに夜が近づいてきた。

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灯りに照らされた夜の街並みが様になる。雰囲気がさ、日本とは全然違うんだよなぁ。

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日が暮れた、お腹がすいた、そろそろ夕ご飯の時間だ。

つづく

ローマ 1

10月末〜11月上旬にかけて会社を休んでイタリアへ行ってきた。

旅行のことはゆっくり更新していこうと思う。

初めてのイタリアは、ローマ→フィレンツェ→ミラノ→ヴェネチアというルートをとった。

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ローマの駅

 

「地球の歩き方」を読むと、ローマの読者体験談の欄はスリ被害の報告ばかりだ。

ちょっとした隙に簡単に財布が抜かれるという……恐ろしいな、犯罪都市ローマ。

これは気を引き締めなくてはいけないな、と厳戒モードでローマの駅を降りる。

視界に入るあらゆる人間をスリ常習犯とみなして駅を抜けてタクシーに乗る。

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駅前の通りではデモ行進?をやっていた。否応なしに気が引き締まる。

今回宿泊したPalm Gallery Hotelは、ローマの中心地から少し離れたところにある。

ホテルにつくとすぐさまテラスでビールをいただいた。ありがたい。

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ローマの駅から緊張していたが、ホテルの方と話をしていたようやく気持ちが和らぐ。

ホテルは街の中心からは離れているが、地下鉄やバスを使えば容易にアクセスできるということ。

ホテル周辺の飲食店のマップ、バスのチケットの買い方などを丁寧に教えてくれた。

事前にレストランを予約していたのだが、それらがちゃんと通っているかも、電話して確認してくれた。

なんといいホテルなんだろう、ホッと一息である。

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テラスから。緑も多くて素敵だ。

今回の旅行ではそれぞれの街でホテルを利用したが、ローマのこのホテルが一番良かった。

スタッフの方も丁寧に答えてくれるし、朝ごはんも美味しかった。

ここで旅のベースを作れたのが後々につながったと思う。

ホテルに到着したのは、午前中でまだまだ時間がたくさんある。

旅行のスケジュールを確認するとローマ初日から予定がビッシリではないか。

ビールを飲んで、準備を済ませるとさっそく街へ出かけた。

(つづく)

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ホテル周辺の街並み。ローマ中心の街並みとは随分違う印象。